中国語黄鳥発音教室
 
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コロナに対抗する免疫力をアップする技について

No comment 2021-07-28 02:37:56
私は中国の漢方医学に大変興味をもっております。
私自身では東洋医学で治らない難病が漢方医学でなおったことを経験したことがあります。
一つは稽留流産です。二人目の子を産むため、3回稽留流産を辛く経験しました。いろいろ調べてもらいましたが、東洋医学ではやはり原因が不明であると言われていました。しょうがなく中国鍼灸をやってみました。担当医の話では腎気・腎精が不足しているから稽留流産になるとと言って、2回針灸を受け、痛みを全然感じず、背中やお腹にあたたく感じました。その後、妊娠でき、二人目の息子を産みました。
もう一つは湿疹です。体に赤くて、表面に白っぽく粒粒の湿疹が出てきました。痒いときもあるし痒くないときもありますが、最初は右肩の近くに出ており、一ヶ月ぐらい経て全身まみれ出ていました。家の近くにある評判のいい皮膚科に行ってみましたが、検査を受けましたが、原因不明ですと言われ、試しでホルモン剤や抗生物質の塗り薬を処方され、一週間使ってみれば全然変わらなかったです。薬を使うのをやめました。仕方がなく、中国のネットで調べてみて、内熱による血熱になったとのことを書かれて、色々な古代から伝えた漢方方法を紹介され、家にある棗や枸杞、白い木耳、卵を使って、土鍋で煮て食べることで(1日一回で)、一週間経て、体に出たものがだいぶ緩和できました。その後、自信を持つように一ヶ月使って軽いところ、普通の肌になり、ひどいところ、何箇所残っていました。棗を長期に多量に食べると便秘気味になりやすいから、季節の変わりにもなるから、こちらもやめて、運動や食事療法で今現在完治しました。当然、これは個人の経験ですから、絶対いいとはいえませんが、自分なりの方法を探すのは一番でしょう。
話が長くなりますが、タイトルのようなことについて、議論したいと思います。前述した経験があるから、暇なとき、中国の漢方医学をよく見ております。一昨年からのコロナは未だに抑えられなく、罹患された方々をみて、私には何かできるかと考えて、浅薄な知識で皆様にいいアドバイスできたら幸いでございます。
 まず『黄帝内経』によって、季節の変わりに従って、人の体も変わります。春は生、夏は長、秋は収、冬は蔵になり、そして六邪も生まれ、六邪とは春には風邪があり、夏には暑邪があり、長夏には湿邪があり、秋には燥邪があり、冬に寒邪があり、一年間中に火邪があるとのこと。こういった外邪を克服するのに体が陰陽調和になる状態でなければなりません。では「陰陽調和」とはどういうことでしょうか。『説文解字』では、太陽に照らされる面が陽であり、太陽に照らされていない面が陰であるとのこと。陽は暖かい、光る、発散、気化というイメージし、陰は寒い、暗い、収束、実体化というイメージです。世の中に物を陰と陽に分けられます。例えば人間では性別からいえば男性は陽で、女性は陰です。また一人の人間として背中が陽で、お腹が陰です。体にある空気が陽で、血液が陰である。六腑が陽で、五臓が陰であります。では「陰陽調和」は字面でわかるように陰と陽のバランスをよくとることです。陰陽調和という状態でなければ病気がかかりやすく、反対に免疫力アップできます。つまり、病気がかかりにくくなります。陰陽調和をするには以下のようにしたほうがいいでしょう。
一つ目は呼吸方法。肺で呼吸するより腹で呼吸すること。
二つ目は食事方法。薬食同源という言葉は周知ですが、素食主義か肉食主義か問わず、体にあうものが一番です。作者自身ではアイスクリームや炭酸飲料水を禁止しており、食事は暖かいものにし、当然お寿司は大好きですが、頻繁に食べません。加工食品はできる限り食べないように自律しております。中国では夏は生姜、冬は大根をたべると一年間も元気という諺があります、ひとの体質により、生姜を食べられる人と食べられない人がいるので、個人の体が出た症状でどんなものをとるかを判断すること。例えば最近ニキビが出た場合、辛いものをやめます、野菜や果物を定量にとるように調整します。疲れやすい場合、長芋や胡麻やきくらげなどを食べます。
三つ目は運動方法。動くことは大事ですね。ただし、多くの方は動き方が間違って、体を傷んでいるケースも少なくないので、無理は禁止です。どうしても時間がない方は瞑想する手もあります。また、ここではたんなる個人の意見ですが、夕方から深夜まで室外で運動するのはやめたほうがいいでしょう。まずは排ガスの量は最も多い時間帯になっているし、人の体から見ればその時間帯で激しい運動するのもよくないでしょう。運動のいい時間帯は朝の9時から11時と午後の15時から17時ですが、この時間帯で私が働いている、運動できないよという方が少なくないと思いますが、簡単な運動をしましょう。例えば手首の運動や首を振る運動や目を保護する運動や足の筋肉を鍛える運動などは仕事しながらで全然大丈夫でしょう。
四つ休憩方法。1日24時間に時間ごとに五臓六腑の休みと働きを行うという。どうじても睡眠を取れない方には精々深夜の11時から翌日の1時まで深度睡眠が必要である。
 今回のコロナウィルスとの戦いは長々しくなりそうですが、われわれは負けずにしっかりと自己管理をしましょう。
 
 

夫婦の年齢差はどのぐらい適切でしょうか?

No comment 2021-07-26 22:24:38
初恋の相手はまだ覚えていますか。
人によって、初恋の年齢が違いますが、7歳の子もいるし、思春期に入ってからの人もいますね。相手はほぼ同年齢の人が多いでしょう。
実際は中国の医書経典である『黄帝内経』により、『女子七岁,肾气盛,齿更发长;二七而天癸至,任脉通,太冲脉盛,月事下,故有子;三七,肾气平均,故真牙生而长极;四七,筋骨坚,发长极,身体盛壮;五七,阳明脉衰于上,面始焦,发始堕;六七三阳脉衰于上,面皆焦,发始白;七七,任脉虚,太冲脉衰少,天癸竭,地道不通,故形坏而无子。丈夫八岁,肾气实,发长齿更;二八,肾气盛,天癸至,精气溢泻,阴阳和,故能有子;三八,肾气平均,筋骨强筋,故真牙生而长极;四八,筋骨隆盛,肌肉满壮;五八,肾气衰,发堕齿槁;六八,阳气衰于上,面焦,发鬓颁白;七八,肝气衰,筋不能动,天癸竭,精少,肾脏衰,形体皆极;八八,则齿发皆去。肾者主水,受五脏六腑之精而藏之,故五藏盛乃能写。今五藏皆衰,筋骨解堕,天癸尽矣。故发鬓白,身体重,行步不正,而无子耳。』と書かれています。(出典:『黄帝内経(素問・上古天真論)』注:日本語の訳文は後日、時間があったら添付させていただきます。)
 中国の医学では腎臓は先天(うまれつき)の基盤であり、父母から受け継いだ精気で誕生し、腎精や腎気が増えることにつれ、大人になり、その後、腎精・腎気の減少に伴い老化し、なくなります。これは人が一世である。性別からみれば、女の子の場合、7歳が一周期であり、7歳から大人に向けて徐々に成長していきます。14歳になると生理が来、生育力が持つようになり、21歳は成熟期に入り、28歳の周期にはいる生育時期であると言われているます。男の子の場合、8歳が一周期となり、8歳から大人に向けて成長します。16歳から生育力を持つようになり、24歳が大人になり、もっとも良い生育時期が32歳であると言われています。
 

 上述した内容に基づいて、恋愛時期は女子の場合、21歳で、男の子が24歳で、子供を産む時期からみれば女性が28歳から35歳の間、男性が32歳から40歳までの間のほうが、身体的、心理的、経済的な面を含めて一番適切な時期でしょう。前述したことを踏まえて、夫婦の年齢差が4歳から12歳の間でいいでしょう。
 
 

土石流は天災??

No comment 2021-07-08 22:58:08
土石流は中国語でいうと「泥石流」(ni2 shi2 liu2)です。
 最近、熱海の土石流ニュースを見て、残酷な画像を見て、心からの響きは忘れられないほどですね。私の経験したのは16歳の時、洪水でした。屋上まで冠水された住宅、川に浮かんでいた家畜の死体などが今でも目の前に現れます。その時、洪水の発生は中国政府のブラックボックスだそうです。長白山ダムが降水量の影響で排水しないといけない状態となり、我々住んでいた地域を秘密に排水地域と指定され、住民たちが何も知らずに指示どおりに避難しました。避難先や、避難時の飲食物などを一切わかりませんでした。うちの場合、父親が私を含み四人の子供と母親を親戚の家に預けてもらい、一人自宅に冠水されるまでに待機していました。おかげで、家族みんな無事でしたが、全国から援助物資がどんどん到着したことに従って、みんな、多少安心できました。半年を経て、再建築できましたが、自営業の両親は壊された機械や住宅をみて、まるで十数年老いていました。政府からの支援金をもらい、新しい住宅ができまして、安定な生活に戻りましたが、その時の自然災害の残酷さも今でも覚えています。
 日本は山の国と言っても過言でもありませんが、火山や地震なども多発している国でもあり、みんな海辺や山の麓に住んでいても恐怖感がないほど、常態となっていますね。自然の崩壊力を常に認識しないと災害に遭うとに、下敷きになるしかありません。昔から「転ばぬ先の杖」という言い方もあり(中国語では「未雨绸缪」(wei4 yu3 chou2 mou2)です。)住宅地域に土石流が流れられ、住宅はもちろん、住民や自動車やあらゆる資産、生命を奪われ、飲み込まれたものは戻れません。これは本当に大雨のせいでしょうか。世の中に一番賢い人類として、何も反省しなくてもいいのでしょうか。なくられた方々をみて、心痛いだけでいいのでしょうか。
 君子危うきに近寄らず(「「君子不立危墙之下」(jun1 zi bu2 li4 wei1 qiang2 zhi1 xia4))とはいえ、いくら便利でも、いくら安くても、命が一番ですね。政府の担当者らの責任はもちろん、住民として我々も深刻に考えなければなりません。
 なくなった方々が天國に幸せを!心から冥福をお祈りいたします。 
 
 
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