中国語の起源
 今の中国は1949年に社会主義という制度を取り入れ、19世紀初期の清の時代と違って新しく建設したものです。全国の面積は960平方キロメートル、約日本の25倍ぐらいの大きさです。人口数は世界一で、13億人あります。民族は56民族で、その中漢民族が90%以上占めております。56の民族がいて、それぞれが独自の言語をもっているため、異なる民族と意思の疎通ができませんでした。1950年代後半、漢民族の漢語に基づいて標準語(中国語で言うと普(pǔ)(tōng)(huà) になります)を作られました。そのため、中国語を「(pǔ)(tōng)(huà)、(hàn)(yǔ)、 (zhōng)(wén)」という三つ言い方があります。中国人同士では(pǔ)(tōng)(huà)」か「(hàn)(yǔ)」で使っています。学校の授業や外国人に(zhōng)(wén)」を使う傾向が強いです。(本教室では(hàn)(yǔ)」と使います
中国語の構成
 中国語では簡体字を使って、その読み方を表す発音記号をピンイン「(pīn)(yīn) 」といいます。1958年に英語のアルファベットを発音記号として確立されたものです。ピンインには子音「(shēng)(mǔ) 」、母音(yùn)(mǔ)」、声調「 (shēng)(diào)」から構成しております。母音23個と子音24個からなります(母音を「y」[w]を除いて21個に纏めた研究者もいる、子音を「a,o,e,i,u,v」除いて纏めている研究もある)。声調は一声、二声、三声、四声、軽声からなります。(注:括弧の中には×になっているところは日本語の発音にないと意味する。
① 声母(母音)   

 b(ブ)   p(プ)   m(ム)   f(フ)

 d(デ)   t(テ)   n(ネ)   l(レ)

 g(ガ)   k(カ)   h(ハ)

 j(ジ)    q(チ)    x(シ)

 zh(×)   ch(×)   sh(×)    r(×)

  z(ズ)    c(ツ)    s(ス)

 y(イ)    w(ウ)

 

②韵母(子音)

 a(ア)    o(ウォ)    e(×)     i(イ)  u(ウ)  v(×)

 ai(アィ)   ei(×)    ui(ウィ)    ao(アォ)  ou(オゥ)  iu(イゥ)   ie(イエ) ve(×) er(×)

 an(アン)   en(エン)   in(イン)  un(ウン)  vn(イウン)

 ang(アン)  eng(エン)  ing(イン)  ong(オン)


③声調